わたしたちの思い

私たちは「ママに伝わる言葉で」をモットーに、産官学民連携で、子育てや防災に関するイベント・講座を各地でしている団体です。

近年、SNSの利用をきっかけに犯罪被害にあう子どもが増加しています。
警察庁によるとSNSがきっかけで犯罪の被害に遭った18歳未満の子どもは、
2019年は全国で2,082人で、
統計を取り始めた2008年以降最も多くなりました。

『子どもの命を他人まかせにせず、
自分たちの言葉で伝えるにはどうしたらいいだろう?』
『でも、伝え方がわからない』
そんな声からこの冊子ができました。
「知らなかった!」では済まされません。
この冊子を通して子どもの心と身体「命」が守られることを心から願っています。

冊子について

この冊子は子どもと一緒に大人の皆さんにも考えてほしくて

文章はあえて漢字を使い、イラストを多めにしてあります。


 おうちの人が一緒に読みながら、
 お子さんと一緒に考えてもらえると嬉しいです。

なるべく見やすく、わかりやすく、手に取りやすさを心がけました。
 

いろんな人が協力し合うことが必要なので、
もし、この冊子が必要でしたらどうぞご自由にお使いください。
 
印刷・配布等の際に、ご一報をいただく必要はありません。
一人でも多くの方が考えるきっかけを持っていただけると幸いです。

この活動は「公益財団法人JR西日本あんしん社会財団」の助成金を受けて実施しています。